現在地
  1. トップページ
  2. 規定

上智大学理工学部・リエゾンオフィス(SLO)規定

改定 2001年12月13日 制定 2001年9月1日

第1条(名称および所在地)

 本組織は、上智大学理工学部理工学振興会の一組織であり、上智大学理工学部・リエゾンオフィス(Sophia science & technology Liaison Office)と称する。事務局は東京都千代田区紀尾井町7番1号 上智大学理工学部理工学振興会内に置く。

第2条(目的)

 本組織は、社会との連携を深めながら、上智大学理工学部・理工学研究科の教育研究活動をさらに活発化するとともに、社会への貢献度をさらに高めるために、各種産学連携事業を行なうことを目的とする。

第3条(事業)

 本組織は、第2条の目的を達成するため次の事業を行なう。
(1) 委託研究、技術相談、講演依頼、出張講義などの実施
(2) 産学技術交流会の実施
(3) 社会人教育プログラムの企画ならびに実施
(4) 公開講座、サマースクール、シンポジウムの企画ならびに実施、公開学習センター教育プログラムの支援
(5) 学外大形研究助成などへの応募プロジェクトの提案
(6) 学内研究活動の外部への公開活動の実施
(7) その他本組織の目的達成に必要な産学連携のための事業の実施

第4条(構成)

 本組織は、以下の構成員をもって組織する。
(1)登録メンバ
(2)学内協力メンバ
(3)学外協力メンバ

第5条

 登録メンバは、本学理工学部教員であり、本組織設立主旨に賛同し、プロジェクト実施メンバとして登録を行なった教員とそのグループとする。

第6条

 学内協力メンバは、上智大学の教員であり、第10条で規定される企画委員会にて推薦されたものとする。

第7条

 学外協力メンバは、業界で活躍している企業人であり、企画委員会にて推薦されたものとする。

第8条

1 リエゾンオフィスには,オフィス長を置く。
2 オフィス長は、リエゾンオフィスの庶務を掌理し、オフィスを代表する。
3 オフィス長は、企画委員会により、SLOの構成メンバより推薦されたものとする。
4 オフィス長の任期は3年とする。ただし、再任は妨げない。

第9条

リエゾンオフィスには、以下の幹事を置く。
幹事は、オフィス長を補佐し、オフィス長に事故が起きた時、及び欠けたとき、オフィス長の職務を行なう。
幹事は、企画委員会により推薦された、学外の企画委員1名、学内の企画委員1名、第10条に規定される技術支援ワーキンググループのグループ長の3名とする。
幹事の任期は3年とする。ただし、再任は妨げない。

第10条(企画委員会)

オフィスには、企画委員会を置く
企画委員会は、登録メンバ6名以内、学内協力メンバ2名、学外協力メンバ20名以内の委員で構成し、産学連携のための事業計画を企画・立案し、実施する。
オフィス長は、企画委員会を招集し、議長となる。企画委員会の定例会は、原則として毎月1回開催する。

第10条(技術支援ワーキンググループ)

本リエゾンオフィスには技術支援ワーキンググループを置く。
技術支援ワーキンググループは、登録メンバ6名と、学内協力メンバ2名で構成する。
技術支援ワーキンググループは、依頼内容を実施するのに相応しい、プロジェクト実施メンバを推薦することを主務とする。

第11条

 依頼事項の実施にかかわる報酬規定は、別に定める。

第12条(規定の改廃)

 この規定の改廃は、企画委員会での審議結果にもとづき、理工学振興会事業実施委員会にて決定する。

附則 この規定は、2001年9月1日から施行する。