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学びのモデル

基礎、応用、実践に体系づけられた「専門教育」、「複合知」、「理工融合」をキーワードとする独自カリキュラムを推進。

3学科共通の基礎教育

高度な問題に取り組むためには、まず土台をしっかり固めることが重要です。こうした観点から理工学部では、基礎教育の充実に力を注いでいます。具体的には1~2年次に3学科共通の必修科目を設置。講義、実験、演習を通じて、全学科の学生が物理、化学、生物、情報という幅広い分野の基礎知識を学べる体制を整えています。ここで習得したことは、ますます多様化、複合化する科学技術の世界で「複合知」を発揮する大きな力となるはずです。

自由に選べるキーテーマ

理工学部では、3年次に専門分野へ進む際、学生全員が自らのキーテーマを決定します。上の図の通り、キーテーマは学科ごとに複数設定されており、そのなかから自由に選択することも可能です。キーテーマはさらに系列に分かれているので、自分の関心のある分野を深く研究することかできます。学科によっては、旧来の学問体系に対応した学び⽅を選択することも可能です。また専門分野の決定にあたっては各学科ともチュータリング制を採用。学生に履修モデルを提示して、方向性の決定のサポートをするなど、親身な指導を行っています。

科学技術英語教育

創立以来ノウハウを蓄積してきた、上智大学ならではの語学教育プログラム。理工学部でも、このエッセンスを取り入れています。全学共通の能力別英語授業に加え、2~3年次には「科学技術英語」という科目も設置。サイエンス、テクノロジーの分野で必要な英語を体系的に習得することかできます。こうしたカリキュラムにより、グローバル化か進展する科学技術分野において、国際的に活躍できる科学者、技術者を養成します。