理工学部の臼杵 豊展 教授がリディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団の研究奨励金に採択

理工学部物質生命理工学科の臼杵 豊展 教授がリディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団の2024年度エラスチン・関連分子研究会「令和6年度研究奨励金」に6月7日に採択されました

研究課題
「COPD肺試料中のエラスチン架橋アミノ酸デスモシンのバイオマーカー研究」

研究概要
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は世界第三位の死因であり、「たばこ病」とも呼ばれている重篤な肺疾患である。本研究では、COPD患者の肺試料を入手し、弾性線維エラスチンの架橋アミノ酸であるデスモシンの定量分析を推進することで、バイオマーカー(生体指標)としての可能性を探る。

研究担当者
理工学部物質生命理工学科 教授 臼杵 豊展

上智大学教員教育研究情報データベース 臼杵 豊展 教授
助成団体・助成制度の詳細はリディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団ウェブサイトをご参照ください