物質生命理工学科の臼杵豊展教授が池谷科学技術振興財団の「単年度研究助成」に採択

理工学部物質生命理工学科の臼杵 豊展(うすき とよのぶ)教授が公益財団法人池谷科学技術振興財団の「単年度研究助成」に4月1日に採択されました

■研究課題:
「弾性線維エラスチン架橋構造の生合成を基盤とした高機能人工エラスチン繊維の創製」

■研究概要:
弾性線維エラスチンは、皮膚や動脈、靭帯などの軟部組織において、弾性・伸縮性に寄与するタンパク質です。本研究では、興味深いエラスチン特有の構造と機能に着目し、独自に開発した生体模倣反応を利用することで、新規性の高い天然を超える機能をもつ人工エラスチン繊維の創製を目的とします。

■研究担当者(所属・職位・氏名):理工学部物質生命理工学科 教授 臼杵 豊展

・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら・上智大学臼杵研究室:http://www.mls.sophia.ac.jp/~usuki/index.html

◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレスhttps://www.iketani-zaidan.or.jp/