理工学部機能創造理工学科の高井 健一教授が一般社団法人日本鉄鋼協会のニーズ主導型、主として応用的・産業的テーマを扱う2022年度研究会Ⅱに12月1日に採択されました
■研究課題:
「水素脆化評価法に必須の要素技術の抽出」
■研究概要:
低炭素社会の実現に向けた自動車の軽量化、さらには脱炭素社会の実現に向けた水素エネルギー社会構築が求められているが、いずれも社会基盤構成材料である高強度鋼の水素脆化が問題となっている。本研究会では、産官学12の研究機関が集結し、水素起因破壊に至るまでの過程をマルチスケールで解析することで水素脆化破壊の実態を解明し、安全な社会を構築するための水素脆化評価法に必須の要素技術の抽出を目指す。
■研究担当者(所属・職位・氏名):理工学部機能創造理工学科 教授 高井 健一
・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら
◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレスhttps://www.isij.or.jp/subcommittee/promotion/kenkyukai2-2022.html
元記事:https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/research/saitaku20211201.html