Category Archives: 更新情報

理工学部機能創造理工学科の田中 秀岳 准教授がマザック財団の研究開発助成に採択

理工学部機能創造理工学科の田中 秀岳 准教授が、公益財団法人 マザック財団「2022年度研究開発助成」に3月15日に採択されました

研究課題
「炭素繊維強化樹脂の放電援用旋削加工用工具の開発」

研究概要
本研究は従来の材料に変わり適用範囲が増えている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)棒材への精密切削加工を行う方法として、切削加工と放電加工を組み合わせたハイブリッド加工である「放電援用旋削加工(EDAT)」を提案している。被削材である炭素繊維の残存繊維の発生を抑制して、工具摩耗を低減させる加工方法の確立を可能としている。先行実験により、放電加工を施した後に通常旋削加工をすることで、EDATプロセスによる残存繊維の抑制及び工具摩耗の低減が可能であることが示されている。本研究ではNC旋盤でのUD材CFRPに対する放電援用加工を行うため、気中放電可能な制御回路及びEDAT用工具システムの開発を行う。

研究担当者
理工学部機能創造理工学科 准教授 田中 秀岳

上智大学教員教育研究情報データベースはこちら
助成団体・助成制度の詳細は財団ウェブサイトをご参照ください。

第13回化粧品開発展 東京2023

理工学部物質生命理工学科の臼杵 豊展 教授が「“第13回化粧品開発展 東京2023”」に出展します
2023年1月11日(水)~1月13日(金)の3日間、東京ビッグサイトで、「“第13回化粧品開発展 東京2023”」が開催されます。
化粧品開発展2023は原料、OEM、パッケージ、研究機器、販促製品など、化粧品の研究・企画開発に必要なあらゆる製品が一堂に出展する専門展。国内外から多数の化粧品メーカーが来場、化粧品開発に関する相談・打合せが活発に行われる国際商談展です。 
本学から理工学部物質生命理工学科の臼杵 豊展 教授が1月13日(金)のみ出展します。

■出展テーマ、出展ブース番号、口頭発表は下記の通りです
●理工学部物質生命理工学科 臼杵 豊展 教授 
「靭帯中エラスチン定量分析およびベタイン深共晶溶媒添加物の展開」

【出展日時 / 会場・ブースNo.】
 ポスター展示日時:2023年1月13日(金)
会場 : 東京ビッグサイト 東5ホール / 展示ブース番号:A-1

【口頭発表日時 / 会場】
 ・口頭発表日時:2023年1月13日(金)11:40~12:10 
会場 : 東京ビッグサイト 東5ホール アカデミックフォーラム 口頭発表会場F

■開催日時:2023年1月11日(水)~1月13日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
■場所:東京ビッグサイト 東5ホール
「第13回化粧品開発展 東京2023」公式サイト 
https://www.cosme-week.jp/tokyo/ja-jp/about/ci.html
※HPより事前参加申込が必要です

■問い合わせ: 上智大学 学術情報局 研究推進センター
Tel: 03-3238-3173 Fax: 03-3238-4116 E-mail: g_rant-co@sophia.ac.jp

物質生命理工学科の竹岡 裕子 教授が公益財団法人大倉和親記念財団の研究助成に採択

理工学部物質生命理工学科の竹岡 裕子 教授が公益財団法人大倉和親記念財団の「2022年度(第53回)研究助成 女性研究者部門」に11月2日に採択されました

■研究課題:
「軟骨材料を目指した生分解性ポリウレタンと水酸アパタイトの複合化」

■研究概要:
生分解性高分子とリン酸カルシウムセラミックスを複合化した材料は、人工骨材料として近年注目を集めている。本研究では、軟骨材料への応用を目指し、柔軟性の高い生分解性高分子を主成分とするポリウレタンとリン酸カルシウムセラミックスである水酸アパタイトの複合化とその自己修復を検討する。

■研究担当者(所属・職位・氏名):理工学部物質生命理工学科 教授 竹岡 裕子

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◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレスhttps://www.okura-kazuchika.or.jp/

第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)

第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)でのポスター展示のお知らせ
一般社団法人日本工作機械工業会・株式会社東京ビッグサイト主催による、第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)が JIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)の期間中に開催されます。
 IMECは、総合テーマ「大変革時代への挑戦—デジタル技術が拓くものづくり」として、注目のトピックスをテーマとした講演中心のオーラルセッションと、工作機械関連の先端的研究開発成果をポスター形式にて幅広く発表するポスターセッションの2部構成で実施されます。

本学から「ポスターセッション」に理工学部機能創造理工学科の田中秀岳 准教授がポスター展示をしますので、是非ご来場ください。         

◆期 日:2022年11月8日(火)~11月13日(日)
◆会 場:東京ビッグサイト「東7展示ホール」
◆対象分野:本ポスターセッションは、以下の分野に関連する研究開発内容を対象としています。
1. 工作機械及びその構成要素(設計手法、熱変形、構造解析、主軸系、テーブル送り系等)
2. 加工技術及び加工現象(切削、研削、特殊加工、AM、マイクロ加工、びびり振動等)
3. システムと制御技術(CNC、CAM、AI、CPS等)
4. 工具、ツーリングシステム(工具取付具,工作物取付具など)
5. 計測・評価技術(表面性状・形状、性能評価技術、精度評価、モニタリング技術、センサー技術等)
6. 生産システムとその構成要素(ロボット、自動化、FA関連技術等)
7. その他(工作機械関連技術)

◆理工学部機能創造理工学科 田中秀岳 准教授が下記の研究テーマのポスター展示を行います。
 ・上智大学理工学部 精密工学研究グループ
 ・研究テーマ:「放電援用切削によるUD 材CFRP の旋削加工」
 ・ブース番号: B-13
 11月10日(木)の13:00~16:00、11月12日(土)の9:00~12:00は、説明員が常駐しております。

◆参加申込等については下記URLを御参照ください。
第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)JIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)

学校法人上智学院
上智大学学術情報局 研究推進センター
Tel: 03-3238-3173 Fax: 03-3238-4116
E-mail:g_rant-co@sophia.ac.jp

アグリビジネス創出フェア2022

「アグリビジネス創出フェア2022」への出展のお知らせ

2022年10月26日(水)~10月28日(金)の3日間、東京ビッグサイトで、「アグリビジネス創出フェア2022」が開催されます。
アグリビジネス創出フェア2022は全国の産学官の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術・交流展示会」です。

 本学から理工学部物質生命理工学科の鈴木 伸洋准教授が出展します。

●理工学部物質生命理工学科 鈴木伸洋 准教授 
「植物への簡便な熱処理により熱ストレス耐性及び耐病性を向上させる手法」

【出展会場/ブースNo.】(事前登録制・入場無料)
会場 :東京ビッグサイト 西1ホール
     :【農業ゾーン】ブースNo.26

【プレゼンテーション日時】 (聴講無料)
10/26(水)11:20~11:35 (セミナールームB)
「植物の熱ストレス耐性および耐病性向上のためのアプローチ」

■開催日時:2022年10月26日(水)~10月28日(金) 10:00~17:00
■場所:東京ビッグサイト 西1ホール
■入場無料(登録制)
アグリビジネス創出フェア2022」公式サイト(オンラインサイトも公開中)https://agribiz.maff.go.jp/

■問い合わせ: 上智大学 学術情報局 研究推進センター
Tel: 03-3238-3173 Fax: 03-3238-4116 E-mail: g_rant-co@sophia.ac.jp

ソフィアン国家公務員と話そう -日本、世界で活躍する先輩達

本企画は、2016年に本学の特別招聘教授だった藤崎一郎中曽根平和研究所理事長の発案で始まり、今回で7回目を迎えます。国家公務員Ⅰ種・総合職として活躍しているソフィアの先輩方の話だけでなく、今年の内定者や特別ゲストに外務省人事担当の方を迎え、質問する時間も設けております。ぜひご参加ください。

■日時:10月26日(水)18:30~21:00(18:15 受付開始)

■開催形式:対面開催(上智大学四谷キャンパス内)
*会場については、開催日前日および当日にご登録いただいたメールアドレスにご案内いたします。
*状況に応じて、オンラインでの開催となる場合がございます。
*登壇者の都合に合わせて開催いたします。予めご了承ください。

■対 象 :本学学生および卒業生(要事前申込・定員あり先着順)参加費無料

■お申込み:在学生の参加申込みはQRコードもしくは下記のURLより
https://eipro.jp/sophia/events/view/SP20221026  
卒業生は、ソフィア会宛(koumuin@sophiakai.gr.jp)に、氏名・卒年・学部学科を明記の上、
お申込みください。
オンライン開催の場合、参加申込された方には開催前にZoomのURL等送信致します。

■申込期限:原則10月23日(日)迄
■チラシ(PDFファイル)は こちらから ダウンロードしていただけます。

18:30-19:40 Session Ⅰ
開会の挨拶: 鳥居 正男  上智大学ソフィア会会長(1970年卒)
主催者挨拶:安野 正士 上智大学国際関係研究所所長・国際教養学部教授
基調講演 :藤崎 一郎  中曽根平和研究所理事長・元駐米大使・ 元上智大学特別招聘教授・国際関係研究所代表

「国家総合職に求められること、試験対策と官庁訪問に向けた準備」
パネリスト
油科 壮一 経済産業省特許庁首席審査長(1992年修了)
今西 淳 内閣官房新しい資本主義実現本部事務局内閣参事官(1993年卒)
北川 幸恵 経済産業省通商政策局経済連携課課長補佐(2018年卒)
中村 美理 防衛省大臣官房文書課(2021年卒)
中島 大二郎 23年度国家総合職(経済産業省)内定者
山田 優里 23年度国家総合職(厚生労働省)内定

特別ゲスト
大西 生吹  外務省大臣官房人事課課長補佐

19:50-21:00 Session Ⅱ
参加学生とパネリスト・特別ゲストによる質疑応答

閉会の挨拶: 江波戸 隆明  上智大学ソフィア会常任委員(1984年卒)

司会: 宮﨑 真  上智大学ソフィア会学生支援・奨学金委員(2014年修了)

主催 上智大学国際関係研究所
共催 上智大学ソフィア会
後援 上智大学キャリアセンター

お問い合わせ先: contactevents.suaa@gmail.com 「ソフィアン国家公務員と話そう」事務局

物質生命理工学科の竹岡 裕子教授が公益財団法人泉科学技術振興財団の研究助成に採択

理工学部物質生命理工学科の竹岡 裕子教授が公益財団法人泉科学技術振興財団の「2022年度研究助成」に9月30日に採択されました

■研究課題:
「円偏光発光特性を誘起する有機-無機ペロブスカイトナノ粒子の開発」

■研究概要:
円偏光発光特性は光利用の可能性を大きく広げる特性として、近年注目を集めている。本研究では、太陽電池材料として非常に注目されている有機-無機ぺロブスカイト化合物の発光特性に着目し、ナノ粒子化による発光量子収率の向上と円偏光特性の付与を検討し、優れた円偏光発光特性を示す材料の開発を目指す。

■研究担当者(所属・職位・氏名):理工学部物質生命理工学科 教授 竹岡 裕子

・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら

◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレスhttps://www.izumi-zaidan.jp/

JST「イノベーション・ジャパン2022~大学見本市Online」でシーズを展示いたします

JST「イノベーション・ジャパン2022~大学見本市Online」サイトにて、理工学部物質生命理工学科 藤田 正博 教授と情報理工学科 林 等 教授の研究シーズが掲載されます
「イノベーション・ジャパン2022~大学見本市Online」は各大学等から研究成果が集結する国内最大規模の産学マッチングの場です。2022年度もOnline開催となっております。

◆本学より以下2名の先生が出展いたします。
・「柔らかいって素晴らしい!ーフレキシブル固体電解質の開発ー」 
   (カーボンニュートラル) 理工学部 物質生命理工学科 藤田 正博 教授

・「Beyond 5G/6G広帯域ラットレース回路」
   (情報通信) 理工学部 情報理工学科 林 等 教授

一般公開期間 : 2022年10月4日(火)~10月31日(月)
公式サイト  :「イノベーション・ジャパン2022~大学見本市Online」 HP

上記HPより参加登録後、無料にて閲覧いただけます。

問い合わせ:上智大学学術情報局研究推進センター
Tel: 03-3238-3173  Fax: 03-3238-4116

E-mail: g_rant-co@sophia.ac.jp

JST新技術説明会で技術紹介を行います

理工学部の鈴木 由美子教授、竹岡 裕子教授がJST新技術説明会で技術紹介を行います
JST 「ものづくり技術 ~材料・ライフサイエンス関連~ 新技術説明会」での技術紹介のお知らせ

9月13日(火)にオンライン開催で、「ものづくり技術 ~材料・ライフサイエンス関連~新技術説明会」が開催されます。
本学から物質生命理工学科の鈴木 由美子教授と竹岡 裕子教授が発表します。
「新技術説明会」は、大学、公的研究機関、及びJSTの各種事業により生まれた、研究成果の実用化の促進を目的に開催されるものです。ライセンス・共同研究可能な技術を発明者自ら発表します。

◆日 時:2022年9月13日(火) 【オンライン開催】
◆理工学部から2人の先生が下記のテーマで発表します。

・「肝細胞の造影能を有し胆汁排泄されるX線造影剤」
 【時間】10:30~10:55
   理工学部 物質生命理工学科 鈴木 由美子 教授

・「無機セラミックスとの複合による、生分解性高分子の機能化」
 【時間】11:30~11:55
   理工学部 物質生命理工学科 竹岡 裕子 教授

◆事前登録制 : 開催日前日(9月12日)の正午まで
新技術説明会HP:https://jst-shingi.smktg.jp/public/seminar/view/3994上記ページからお申込みください。

【技術相談・質問ルームについて】
 各発表終了後、「技術相談・質問ルーム」をZoomミーティングにて開設します。
 「公の場では、質問しづらいことがある」
 「発表者に技術的な質問を直接してみたい」方は、
 ぜひ、「技術相談・質問ルーム」へアクセスしてください。

 アクセス方法につきましては、聴講用URLとあわせてお知らせします。
 ※参加人数が上限に達した場合はご参加いただけない場合があります。

学校法人 上智学院
上智大学学術情報局 研究推進センター
Tel: 03-3238-3173 Fax: 03-3238-4116
E-mail: g_rant-co@sophia.ac.jp

2022年産学技術交流会

理系ソフィアンのつどいは、理工学振興会と理工学部同窓会および研究推進センターの共催で、オールソフィアンズデーに開催している交流イベントです。一昨年までは対面で開催しておりましたが、コロナの影響で一昨年は中止、昨年度はオンデマンドでの講演を行いました。
今年は、3年ぶり に 対面による講演会を実施致します。是非皆様のご参加をお願い致します。

日 時:2022年5月29日(日)13:00~15:15
場 所:上智大学2号館401教室~405教室

ASF2022_理系ソフィアンのつどい