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理工学部・大学院理工学研究科からのお知らせ

理工学部機能創造理工学科4年のカン・インホさんが特許を取得しました

理工学部機能創造理工学科4年のカン・インホさんが「キャップ分別ペットボトル回収箱」を発明し、特許を取得しました(特許第6130545号)。

カンさんは、知的財産権(担当教官:川北喜十郎)の講義レポートを通じて発明し、平成27年度パテントコンテストにおいて特許出願支援対象者(大学部門)で受賞したほか、工業所有情報・研修館理事長賞を受賞しています。                                       この受賞を機に特許庁から出願費用の助成及び担当教官の支援を受けて特許出願をすることができ、特許庁の審査を経て、4月21日付で特許が登録されました。

カンさんは、ペットボトルを捨てる際に、ペットボトルとそれに付いているキャップをうまく分別できるよう、利用者にキャップをボトルから取り外させる仕掛けを取り入れた回収箱を発明しました。キャップ分別を利用者に習慣化させる社会的な発明であり、その斬新さが高く評価されました。カンさんは、早速、この特許を企業にライセンスしたいと意気込んでいます。

 

なお、こちらのニュースは上智大学HPにも掲載されています。