Category Archives: 展示・公開・受賞・成果

第13回化粧品開発展 東京2023

理工学部物質生命理工学科の臼杵 豊展 教授が「“第13回化粧品開発展 東京2023”」に出展します
2023年1月11日(水)~1月13日(金)の3日間、東京ビッグサイトで、「“第13回化粧品開発展 東京2023”」が開催されます。
化粧品開発展2023は原料、OEM、パッケージ、研究機器、販促製品など、化粧品の研究・企画開発に必要なあらゆる製品が一堂に出展する専門展。国内外から多数の化粧品メーカーが来場、化粧品開発に関する相談・打合せが活発に行われる国際商談展です。 
本学から理工学部物質生命理工学科の臼杵 豊展 教授が1月13日(金)のみ出展します。

■出展テーマ、出展ブース番号、口頭発表は下記の通りです
●理工学部物質生命理工学科 臼杵 豊展 教授 
「靭帯中エラスチン定量分析およびベタイン深共晶溶媒添加物の展開」

【出展日時 / 会場・ブースNo.】
 ポスター展示日時:2023年1月13日(金)
会場 : 東京ビッグサイト 東5ホール / 展示ブース番号:A-1

【口頭発表日時 / 会場】
 ・口頭発表日時:2023年1月13日(金)11:40~12:10 
会場 : 東京ビッグサイト 東5ホール アカデミックフォーラム 口頭発表会場F

■開催日時:2023年1月11日(水)~1月13日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
■場所:東京ビッグサイト 東5ホール
「第13回化粧品開発展 東京2023」公式サイト 
https://www.cosme-week.jp/tokyo/ja-jp/about/ci.html
※HPより事前参加申込が必要です

■問い合わせ: 上智大学 学術情報局 研究推進センター
Tel: 03-3238-3173 Fax: 03-3238-4116 E-mail: g_rant-co@sophia.ac.jp

物質生命理工学科の竹岡 裕子 教授が公益財団法人大倉和親記念財団の研究助成に採択

理工学部物質生命理工学科の竹岡 裕子 教授が公益財団法人大倉和親記念財団の「2022年度(第53回)研究助成 女性研究者部門」に11月2日に採択されました

■研究課題:
「軟骨材料を目指した生分解性ポリウレタンと水酸アパタイトの複合化」

■研究概要:
生分解性高分子とリン酸カルシウムセラミックスを複合化した材料は、人工骨材料として近年注目を集めている。本研究では、軟骨材料への応用を目指し、柔軟性の高い生分解性高分子を主成分とするポリウレタンとリン酸カルシウムセラミックスである水酸アパタイトの複合化とその自己修復を検討する。

■研究担当者(所属・職位・氏名):理工学部物質生命理工学科 教授 竹岡 裕子

・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら

◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレスhttps://www.okura-kazuchika.or.jp/

第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)

第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)でのポスター展示のお知らせ
一般社団法人日本工作機械工業会・株式会社東京ビッグサイト主催による、第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)が JIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)の期間中に開催されます。
 IMECは、総合テーマ「大変革時代への挑戦—デジタル技術が拓くものづくり」として、注目のトピックスをテーマとした講演中心のオーラルセッションと、工作機械関連の先端的研究開発成果をポスター形式にて幅広く発表するポスターセッションの2部構成で実施されます。

本学から「ポスターセッション」に理工学部機能創造理工学科の田中秀岳 准教授がポスター展示をしますので、是非ご来場ください。         

◆期 日:2022年11月8日(火)~11月13日(日)
◆会 場:東京ビッグサイト「東7展示ホール」
◆対象分野:本ポスターセッションは、以下の分野に関連する研究開発内容を対象としています。
1. 工作機械及びその構成要素(設計手法、熱変形、構造解析、主軸系、テーブル送り系等)
2. 加工技術及び加工現象(切削、研削、特殊加工、AM、マイクロ加工、びびり振動等)
3. システムと制御技術(CNC、CAM、AI、CPS等)
4. 工具、ツーリングシステム(工具取付具,工作物取付具など)
5. 計測・評価技術(表面性状・形状、性能評価技術、精度評価、モニタリング技術、センサー技術等)
6. 生産システムとその構成要素(ロボット、自動化、FA関連技術等)
7. その他(工作機械関連技術)

◆理工学部機能創造理工学科 田中秀岳 准教授が下記の研究テーマのポスター展示を行います。
 ・上智大学理工学部 精密工学研究グループ
 ・研究テーマ:「放電援用切削によるUD 材CFRP の旋削加工」
 ・ブース番号: B-13
 11月10日(木)の13:00~16:00、11月12日(土)の9:00~12:00は、説明員が常駐しております。

◆参加申込等については下記URLを御参照ください。
第19回国際工作機械技術者会議(IMEC2022)JIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)

学校法人上智学院
上智大学学術情報局 研究推進センター
Tel: 03-3238-3173 Fax: 03-3238-4116
E-mail:g_rant-co@sophia.ac.jp

アグリビジネス創出フェア2022

「アグリビジネス創出フェア2022」への出展のお知らせ

2022年10月26日(水)~10月28日(金)の3日間、東京ビッグサイトで、「アグリビジネス創出フェア2022」が開催されます。
アグリビジネス創出フェア2022は全国の産学官の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関同士や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術・交流展示会」です。

 本学から理工学部物質生命理工学科の鈴木 伸洋准教授が出展します。

●理工学部物質生命理工学科 鈴木伸洋 准教授 
「植物への簡便な熱処理により熱ストレス耐性及び耐病性を向上させる手法」

【出展会場/ブースNo.】(事前登録制・入場無料)
会場 :東京ビッグサイト 西1ホール
     :【農業ゾーン】ブースNo.26

【プレゼンテーション日時】 (聴講無料)
10/26(水)11:20~11:35 (セミナールームB)
「植物の熱ストレス耐性および耐病性向上のためのアプローチ」

■開催日時:2022年10月26日(水)~10月28日(金) 10:00~17:00
■場所:東京ビッグサイト 西1ホール
■入場無料(登録制)
アグリビジネス創出フェア2022」公式サイト(オンラインサイトも公開中)https://agribiz.maff.go.jp/

■問い合わせ: 上智大学 学術情報局 研究推進センター
Tel: 03-3238-3173 Fax: 03-3238-4116 E-mail: g_rant-co@sophia.ac.jp

JST新技術説明会で技術紹介を行います

理工学部の鈴木 由美子教授、竹岡 裕子教授がJST新技術説明会で技術紹介を行います
JST 「ものづくり技術 ~材料・ライフサイエンス関連~ 新技術説明会」での技術紹介のお知らせ

9月13日(火)にオンライン開催で、「ものづくり技術 ~材料・ライフサイエンス関連~新技術説明会」が開催されます。
本学から物質生命理工学科の鈴木 由美子教授と竹岡 裕子教授が発表します。
「新技術説明会」は、大学、公的研究機関、及びJSTの各種事業により生まれた、研究成果の実用化の促進を目的に開催されるものです。ライセンス・共同研究可能な技術を発明者自ら発表します。

◆日 時:2022年9月13日(火) 【オンライン開催】
◆理工学部から2人の先生が下記のテーマで発表します。

・「肝細胞の造影能を有し胆汁排泄されるX線造影剤」
 【時間】10:30~10:55
   理工学部 物質生命理工学科 鈴木 由美子 教授

・「無機セラミックスとの複合による、生分解性高分子の機能化」
 【時間】11:30~11:55
   理工学部 物質生命理工学科 竹岡 裕子 教授

◆事前登録制 : 開催日前日(9月12日)の正午まで
新技術説明会HP:https://jst-shingi.smktg.jp/public/seminar/view/3994上記ページからお申込みください。

【技術相談・質問ルームについて】
 各発表終了後、「技術相談・質問ルーム」をZoomミーティングにて開設します。
 「公の場では、質問しづらいことがある」
 「発表者に技術的な質問を直接してみたい」方は、
 ぜひ、「技術相談・質問ルーム」へアクセスしてください。

 アクセス方法につきましては、聴講用URLとあわせてお知らせします。
 ※参加人数が上限に達した場合はご参加いただけない場合があります。

学校法人 上智学院
上智大学学術情報局 研究推進センター
Tel: 03-3238-3173 Fax: 03-3238-4116
E-mail: g_rant-co@sophia.ac.jp

物質生命理工学科の鈴木 由美子教授が長瀬科学技術振興財団の「研究助成」に採択

理工学部物質生命理工学科の鈴木 由美子教授が公益財団法人 長瀬科学技術振興財団の「研究助成」に4月1日に採択されました
また、特に優れた研究と認められ、「長瀬研究振興賞」にも受賞されました

■研究課題:
「細胞内局在RNAの蛍光イメージング法の開発」

■研究概要:
RNA による遺伝子 発現の制御や RNA の細胞内挙動の解明は、分子生物学や細胞生理学・病理学上、非常に重要である。本研究では、細胞内で共同して働く複数種類のRNAの局在を同時に感度良く検出できる実験系の確立を目指す。異なる蛍光色素で標識した複数種の合成ヌクレオチドを合成し、それぞれを異なる種類のRNA作成に利用する。RNAをその種類により異なる色で可視化し、細胞内での同時検出を可能とする。

■研究担当者(所属・職位・氏名):理工学部物質生命理工学科 教授 鈴木 由美子

・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら

◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレスhttps://www.nagase-f.or.jp/

物質生命理工学科の鈴木 由美子教授が福岡直彦記念財団の「研究助成」に採択

理工学部物質生命理工学科の鈴木 由美子教授が公益財団法人 福岡直彦記念財団の「研究助成」に4月1日に採択されました

■研究課題:
「細胞内RNAのイメージングを目指した蛍光修飾ウリジン三リン酸の合成」

■研究概要:
RNAは、生物学的プロセスにおいて、中心的な役割を果たすため、その細胞内挙動の解明は重要である。本研究では、RNAの蛍光イメージングを目的とした、蛍光標識ウリジン三リン酸を創製する。蛍光団として、鈴木らが発見した、2-アミノキナゾリンを利用する。本蛍光団は、小分子であり、合成・分子変換が容易で、蛍光強度が高い。転写過程でRNA分子内に効率的に組み込まれる、蛍光標識RNAヌクレオチドを開発する。

■研究担当者(所属・職位・氏名):理工学部物質生命理工学科 教授 鈴木 由美子

・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら

◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレスhttp://www.naohikofukuoka-mf.or.jp/

物質生命理工学科の臼杵豊展教授が池谷科学技術振興財団の「単年度研究助成」に採択

理工学部物質生命理工学科の臼杵 豊展(うすき とよのぶ)教授が公益財団法人池谷科学技術振興財団の「単年度研究助成」に4月1日に採択されました

■研究課題:
「弾性線維エラスチン架橋構造の生合成を基盤とした高機能人工エラスチン繊維の創製」

■研究概要:
弾性線維エラスチンは、皮膚や動脈、靭帯などの軟部組織において、弾性・伸縮性に寄与するタンパク質です。本研究では、興味深いエラスチン特有の構造と機能に着目し、独自に開発した生体模倣反応を利用することで、新規性の高い天然を超える機能をもつ人工エラスチン繊維の創製を目的とします。

■研究担当者(所属・職位・氏名):理工学部物質生命理工学科 教授 臼杵 豊展

・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら・上智大学臼杵研究室:http://www.mls.sophia.ac.jp/~usuki/index.html

◇助成団体・助成制度の詳細はホームページをご参照ください。
URLアドレスhttps://www.iketani-zaidan.or.jp/

物質生命理工学科の近藤次郎准教授が「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)」に採択

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和4年度「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)」の「(1)構造解析ユニット 1-4 標的RNAと医薬品候補化合物(核酸・ペプチド等新規モダリティを含む)複合体生成・共結晶化による支援と高度化」において新規課題の採択を決定し、本学より以下の課題が採択されました。
また、この研究プロジェクトを推進するために、2022年4月付で本学理工学部に「RNAターゲット創薬デザイン研究ユニット」を設立いたします。

■研究課題: RNA ターゲット創薬のためのRNA 分子設計・共結晶化・試料調製支援と高度化

■研究概要:従来の医薬品は、病気の原因となるタンパク質をターゲットとしてデザインされてきました。しかし最近では、新しい創薬ターゲットとして、タンパク質の設計図となるメッセンジャーRNAや、タンパク質の合成量を調節するノンコーディングRNAなど、多様なリボ核酸(RNA)が注目されています。当研究室は、RNAやDNAなどの核酸に特化したX線結晶解析による構造研究に取り組んできましたが、本補助事業では我々のRNA分子デザイン技術、結晶化技術、構造解析技術を活用して、国内の製薬企業やアカデミアのRNAターゲット創薬を支援します。

■研究代表者:理工学部物質生命理工学科 准教授 近藤 次郎

・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら

◇採択結果のプレスリリースおよび本公募詳細等については、以下リンクをご参照ください。
URLアドレス
https://www.amed.go.jp/koubo/11/01/1101C_00030.html

元記事:https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/research/AMEDsaitaku20220317.html

物質生命理工学科の近藤次郎准教授が、JAXAが公募する研究利用制度に採択

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「国際宇宙ステーション『きぼう』利用高品質タンパク質結晶生成実験基盤研究利用制度」において新規課題の採択を決定し、本学より以下の課題が重点テーマとして採択されました

■研究課題: 核酸医薬品開発のための微小重力結晶化

■研究概要
核酸医薬品はDNAでできた第三世代の医薬品として注目されており、特に希少疾患の治療薬として期待されています。当研究室では、核酸医薬品をその立体構造を観察しながらデザインしていくアプローチで開発に取り組んでいますが、そのためには核酸医薬品の結晶が必要になります。今回、国際宇宙ステーションの「きぼう」実験棟で結晶化を行うことで、地上では調製が難しい高品質の結晶を取得し、精度の高いドラッグデザインを目指します。

■研究代表者: 理工学部物質生命理工学科 准教授 近藤 次郎

・上智大学教員教育研究情報データベースはこちら

◇本公募の詳細は、JAXAのホームページをご参照ください。
URLアドレスhttps://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/pcg/73073.html

◇本研究は、本学ホームページの「学部 SDGs & サステナビリティの取り組み」でも紹介しています。
URLアドレスhttps://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/approach/SDGs/department/SDGs_Activity3.html#kondo_jiro

元記事:https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/research/saitaku20220309.html